サイクルモード2013 [自転車]
昨日の天気予報では、この三連休の中で、今日(11/2)が一番天気が良い日と言っていたにもかかわらず、朝から細かい雨が降り続く空模様。
その中で、この連休に幕張で開催される「サイクルモード2013」に行くかどうか迷っていましたが、この天気では自転車は無理なので、家でゴロゴロしていても仕方ないので、幕張まで出かける決心をしたのは、既に午後一時近く・・・。
最新カーボンバイクについては、放っておいても雑誌やブログに取り上げられるでしょうし、自分も特に興味はないので、まともに見て回ったのは金属フレームと用品メーカーのブースのみ。
これは深谷産業のブースに有ったDAVOSの街乗り車ですが、ママチャリに変わって、こんな自転車が街に増えれば、日本の自転車行政も変わるかも?
そもそもカーボンバイクと言っても、今年のモードには、キャノンデール他のアメリカ3大ブランドも、イタリア3大ブランドの一つのコルナゴ、それに昨年のモードで軽量スチールロードを発表した日本のミヤタも未参加でしたから、先進性とは少し離れたイベントとなっています。
日本最大手メーカーのブリヂストンが今年発売した、車輪サイズが24インチのジュニアロードですが、このクラスが普及することで、各社がこのサイズのタイヤを作るようになって、自分のCITTA用のタイヤの選択肢が広がることを期待(笑)
しかし、赤の絨毯に赤のフレームなんで、写真写りが・・・。
確か一昨年くらいから出ている、チタン加工メーカーかのフレームですが、まさに「GUNDAM(笑)」
乗り味や重量がどんな物なのか気になりますが、そもそも、このフレーム形状では、UCI規定は通らないので、レースでの競争力を考える意味は無いでしょう・・・!?
次は、日本第二の自転車メーカーであるパナソニックのブースに移動。
最近では、気楽に乗れることと積載性でCITTAに乗る機会が増えていることから、またぞろ、この手のランドナーへの物欲が疼いてますが、特に50歳が目前に迫った最近では「自転車生活の最後は、やはりこんなのに行き着くのかも・・・?」と言う気がしてます。
同じくパナソニックで、昨年発表されたオーバーサイズのクロモリロードですが、今年は変速機の進化に合わせて、電動変速機対応のフレームが出るようです。
「クロモリに電動?」と言った考えもあるでしょうが、やはり機能性等を考えた場合、少なくともロードは対応を考え無くてはならない時代なんでしょうね・・・!?
こちらもパナソニックで、同じく時代の流れに合わせ、ディスクブレーキのロードが展示中。
キャリパーブレーキの場合、トップチューブ側を通るリアブレーキワイヤーが、ディスクだとチェーンステー側に行くことになりますが、このフレームでは、ダウンチューブのここから入って・・・。
ここから出てきます。(笑)
まあ、少なくともBB付近に3本のワイヤーが通るので、致し方ない部分もありますが、個人的には、あまり美しい処理とは思えません。
ちなみに、展示車両のボトルケージの取り付けボルトが、今どきアーレンキータイプでは無く、昔を感じさせるプラスネジを使っている所は、良くも悪くも「流石パナソニック!!」と言ったところかも?(笑)
小径車で有名なタイレルのブースに有った、コロンブスのスチールパイプを使った現代的なロード。
次の予定としては、チタンとステンレスも計画しているそうで、上手く行けば来年のモードにお目見えとのこと。
シュワルベのタイヤや、リクセンカウルのキャリアで、最近お世話になることが多い「PRインターナショナル」のブースです。
しかし、自分が8月末に発注した“racktime”のキャリアって、いったい何時になったらドイツから届くのか・・・?
自分にとっては、80年台かのモーターサイクルシーンを思い起こす“UVEX”ですが、自転車用のヘルメットも作ってます。
と言うか、あまり自転車店には置いてなくて、自分が初めて手にしたのは、近所のスポーツ用品店の自転車ウエア等のコーナーでした。
ちなみに、かぶってみると意外にフイット感が良くて、特に海外メーカーに多い、後頭部のサポート部分の扱いにくさが無いのが好印象でしたが、何処の店に行けば各モデルを試せるんでしょうかね・・・?
行きは雨が降っていたので、京成の幕張本郷からバスを利用しましたが、帰りは雨も上がったので、京成幕張駅まで歩いて帰宅することに。
しかし、こちらの駅は、改札から踏切を渡ってホームに上る造りで、2km程度先の京葉線の海浜幕張駅と比べると、その落差は凄いものが(笑)
しかも、ホーム脇の車庫に止まっている車両も、ご覧の通りのデザインで、いかにも「昭和の雰囲気を保ち続けている京成電鉄」といった所かと。
さて、今日は適当な時間で寝て、明日は少し距離を走る予定ですが、はてさて何処に行こうかと・・・。
その中で、この連休に幕張で開催される「サイクルモード2013」に行くかどうか迷っていましたが、この天気では自転車は無理なので、家でゴロゴロしていても仕方ないので、幕張まで出かける決心をしたのは、既に午後一時近く・・・。
最新カーボンバイクについては、放っておいても雑誌やブログに取り上げられるでしょうし、自分も特に興味はないので、まともに見て回ったのは金属フレームと用品メーカーのブースのみ。
これは深谷産業のブースに有ったDAVOSの街乗り車ですが、ママチャリに変わって、こんな自転車が街に増えれば、日本の自転車行政も変わるかも?
そもそもカーボンバイクと言っても、今年のモードには、キャノンデール他のアメリカ3大ブランドも、イタリア3大ブランドの一つのコルナゴ、それに昨年のモードで軽量スチールロードを発表した日本のミヤタも未参加でしたから、先進性とは少し離れたイベントとなっています。
日本最大手メーカーのブリヂストンが今年発売した、車輪サイズが24インチのジュニアロードですが、このクラスが普及することで、各社がこのサイズのタイヤを作るようになって、自分のCITTA用のタイヤの選択肢が広がることを期待(笑)
しかし、赤の絨毯に赤のフレームなんで、写真写りが・・・。
確か一昨年くらいから出ている、チタン加工メーカーかのフレームですが、まさに「GUNDAM(笑)」
乗り味や重量がどんな物なのか気になりますが、そもそも、このフレーム形状では、UCI規定は通らないので、レースでの競争力を考える意味は無いでしょう・・・!?
次は、日本第二の自転車メーカーであるパナソニックのブースに移動。
最近では、気楽に乗れることと積載性でCITTAに乗る機会が増えていることから、またぞろ、この手のランドナーへの物欲が疼いてますが、特に50歳が目前に迫った最近では「自転車生活の最後は、やはりこんなのに行き着くのかも・・・?」と言う気がしてます。
同じくパナソニックで、昨年発表されたオーバーサイズのクロモリロードですが、今年は変速機の進化に合わせて、電動変速機対応のフレームが出るようです。
「クロモリに電動?」と言った考えもあるでしょうが、やはり機能性等を考えた場合、少なくともロードは対応を考え無くてはならない時代なんでしょうね・・・!?
こちらもパナソニックで、同じく時代の流れに合わせ、ディスクブレーキのロードが展示中。
キャリパーブレーキの場合、トップチューブ側を通るリアブレーキワイヤーが、ディスクだとチェーンステー側に行くことになりますが、このフレームでは、ダウンチューブのここから入って・・・。
ここから出てきます。(笑)
まあ、少なくともBB付近に3本のワイヤーが通るので、致し方ない部分もありますが、個人的には、あまり美しい処理とは思えません。
ちなみに、展示車両のボトルケージの取り付けボルトが、今どきアーレンキータイプでは無く、昔を感じさせるプラスネジを使っている所は、良くも悪くも「流石パナソニック!!」と言ったところかも?(笑)
小径車で有名なタイレルのブースに有った、コロンブスのスチールパイプを使った現代的なロード。
次の予定としては、チタンとステンレスも計画しているそうで、上手く行けば来年のモードにお目見えとのこと。
シュワルベのタイヤや、リクセンカウルのキャリアで、最近お世話になることが多い「PRインターナショナル」のブースです。
しかし、自分が8月末に発注した“racktime”のキャリアって、いったい何時になったらドイツから届くのか・・・?
自分にとっては、80年台かのモーターサイクルシーンを思い起こす“UVEX”ですが、自転車用のヘルメットも作ってます。
と言うか、あまり自転車店には置いてなくて、自分が初めて手にしたのは、近所のスポーツ用品店の自転車ウエア等のコーナーでした。
ちなみに、かぶってみると意外にフイット感が良くて、特に海外メーカーに多い、後頭部のサポート部分の扱いにくさが無いのが好印象でしたが、何処の店に行けば各モデルを試せるんでしょうかね・・・?
行きは雨が降っていたので、京成の幕張本郷からバスを利用しましたが、帰りは雨も上がったので、京成幕張駅まで歩いて帰宅することに。
しかし、こちらの駅は、改札から踏切を渡ってホームに上る造りで、2km程度先の京葉線の海浜幕張駅と比べると、その落差は凄いものが(笑)
しかも、ホーム脇の車庫に止まっている車両も、ご覧の通りのデザインで、いかにも「昭和の雰囲気を保ち続けている京成電鉄」といった所かと。
さて、今日は適当な時間で寝て、明日は少し距離を走る予定ですが、はてさて何処に行こうかと・・・。
タグ:サイクルモード
2013-11-02 22:09
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コメント(3)
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最初のダボス、ドロヨケ付いていればまるでうちの自転車の様なのにはちょっと苦笑しました。
海浜幕張と言えば、確か完全開業直前に臨時停車場としてモーターショーの際使われて利用した事をうっすら憶えています。
今じゃ駅前も立派になって・・・京成千葉線がうすら寂しいのも時代の流れですかね~。
by ひまねね (2013-11-03 08:59)
昨日はどうもでした。(笑
大手ブランドが少なくなって、全体的にはトーンダウン気味でしょうか。
しかし、うちらにはほとんど影響が無いのは事実。去年みたいにハンドメイドの魔術師も無かったし。
ディスクブレーキもケーブルの処理が以下にスマートに出来るか課題ですね。
>改札から踏切を渡ってホームに上る造り
自分ちのも寄り駅も同じ構造です。高校通学のときは踏切が降りちゃうと焦ってましたね。(笑
by ミウラSV (2013-11-03 10:28)
>>ひまねねさんへ
毎日利用している京成の行き先表示の「ちはら台」が、津田沼で分岐する京成千葉線の駅だということを、今回はじめて知りました・・・。
ただこんな感じの駅と車両の方が、昭和世代の自分には「駅」って感じがします。
>>ミウラさんへ
機能は完全すれ違いでしたね(笑)
まあ、大手はコンセプトストアを始め、陳列店舗が多いので「特にここで見なくても・・・」となるので、不参加でも我々の様な嗜好の人間には、殆ど影響は・・・。
ちなみに、帰宅後に調べたら、あのBB上のブレーキケーブル用の穴は、今後の油圧化も考慮して、あの位置になったそうです。
>駅・・・
考えたら、柴又駅も似たような感じですが、金町線は完全に高砂で切り離されちゃいましたね。
by ZENON (2013-11-03 23:21)