渡良瀬行きで大迷走

今日は昨日ほどでは無いにせよ、何とか天気は持ちそうだったので、久々に少し距離を走りたいと思い、先日図書館で借りてきた｢(新版)北関東自転車散歩｣と言う本に出ていたコースで、渡良瀬遊水池を目指すこととして、10時に出立。
江戸川左岸→利根運河→利根川CRを経由して、まずは｢道の駅さかい｣で小休止。
休憩中に、バイク(ホンダCB400SF)でツーリングに来ていた50〜60代位のオジサンに、シューズのクリートの件で質問されて、しばし談笑。
話の中で聞いた所、家は松戸とのことで、住んでいる場所が近いせいか、普段走りに行く場所等も、バイクと自転車の差こそあれ自分と被る部分が多く、松戸市内等の一般道の舗装の酷さには、お互い同意することしきり(笑)
15分ほど話してから、本日の目的地の渡良瀬を目指して再びペダルを踏みますが、順調だったのはここまでで･･･。

まず最初の障害は、利根川左岸のCRが、４号バイパス付近で昨今恒例の工事のため、迂回を強いられたこと。
迂回路から再びCRに戻る場所が良く分からなかったので、大体の方向は分かるので、そのまま一般道を進んで新三国橋から渡良瀬遊水池を目指して北上。

前回来た時には、三国橋を渡って西側から遊水池･谷中湖に入ったのですが、今回は本に有った時計回りで北側から谷中湖に入るコースを選択し、渡良瀬川と思川の分岐の手前にある野渡橋で対岸に渡る予定が、何とその橋が通行止め!!
案内板によると、工事では無く事故が有ったと言うことですが、帰宅後に詳細を調べてみると、この橋は流量が増した時でも流されないように、欄干が設置されていないので、運転を誤ると一気に川に落ちてしまう構造だとか!?

それで、三国橋まで戻れば良かったものの、もっと北側から回れば良いと、地図も持っていないのに北上したのが運の尽き。。。
結局、古河市内をウロウロしただけで、周辺の写真を撮る余裕も無く、日も短いことから、渡良瀬遊水池行きは諦めて、帰途に付くことに･･･。

いつもの関宿城まで戻ってきた時には、既に時計の針は3時半を指しており、ここまでで既に105kmほど走行する羽目に。
この時期は日没も早く、気温も低いことから、休憩していた自転車乗りはMTBが一人だけで、補給食を口に入れ、そそくさと江戸川CRを南下。
距離的には、夏場の横須賀や鎌倉と大して変らないにもかかわらず、左膝や足の付根に痛みが出たことと、当てにしていた帰路の北風アシストも無く、どちらかと言うと微風の向い風だったことから、全然ペースが維持出来ず、そうこうしている内に玉葉橋付近で完全に日没。。。
向い風＆暗闇のCRを避けて、右岸に渡ってから一般道を走り、痛む足をだましつつ何とか５時半過ぎに帰宅出来たものの、現在階段の上り下りがキツイ状態に･･･(笑)
明日は仕事なのに、大丈夫だろうか･･･!?

◎１２／１３　 － 152.05km
◎１２月累計　－ 152.05km・０９年累計 － 6,283.05km