2011 ハンドメイドバイシクルフェア

先週の｢東京オートサロン｣に続き、今度は｢2011・ハンドメイドバイシクルフェア｣と、今週も再びイベント見物に。
ミウラSVさんと時間調整をしたものの、先方は土曜の朝方を予定ということで、土曜の朝は爆睡している自分の生活パターンからして、落ち合うのは難しいかと思っていたものの、実際には自分の方がかなり早く到着するという、予想外の事態に(笑)
とりあえず会場に入って最初に目に付いたのが、ラバネロの通勤快速車。
自分の買い物用のジャイアントのクロスにガタが来ていて、坂道とかでダンシングをするとBB辺りからカン、カンと音が出る状況で、修理するか買い替えるか迷っていた所にこんなのを見せられては、思わず手を出しそうに･･･。
コルナゴを10速化した時の余剰部品が有るので、それらを使って買い物自転車を作ろうかなんて考えてしまいますが、実際のところ、こんな凝った造りじゃ、安心して買い物も出来ないし、自転車置場で屋外保管も出来ないという、実用性の無い本末転倒の自転車になってしまうのは、火を見るより明らかで･･･。

愛知の｢タカタスペシャル｣と言う工房の作品。
これを見ていた親子連れが｢レゴブロックで作った自転車みたい｣と言っていたのが、言い得て妙で･･･。
何でも作る｢サイクルストア･ヒロセ｣のスポルティフですが、どうにも違和感が!?
でもこれは、ヒロセさんのせいでは無く、この手の自転車に全く似合わないクランク等を作ったシマノが悪い!!(笑)
レース部品として性能を追求すると、こういった形になるのは仕方ないとは思うので、アルテとデュラの間くらいの価格で良いので、レース用とは別シリーズを作って下さい、シマノさん!!(笑)
その後ミウラさんとは、食事をしつつの自転車談義と、帰路に本所工研に立ち寄って、平井大橋でお別れ。
真っ直ぐ帰ると、走行距離が30kmに届くかどうかだったので、時間的にもまだ余裕が有ったので、まずは、荒川を岩淵水門まで北上。
日没時間が、以前に比べて遅くなってきているのは、自転車乗りには有り難いところで。
先日はクルマで訪れた｢舎人公園｣を本日は自転車で散策。
舎人ライナーの開通に合わせて開発されたようで、道路も建物もキレイで面積も広く、ちょっとした新興都市って感じですが、そんなに見かける人が増えたという感じはしないですな･･･!?
元々有ったのか、公園の開発に合わせて、新たに造られたのかは不明ですが、中には大きな沼も有り、一見すると水元公園のような雰囲気!?
ただ、周辺環境の違いも有るのでしょうが、野鳥の観測スポットまで有る水元に比べれば、鳥の数と種類は差が有るのは仕方が無いところかも。
さて、ここの所出かける時にはずっと、先日購入したリコーCX4を使っていますが、画質に関しては、どうもすっきりしないというか、それともコンデジの限界はこんなもので、以前使っていたニコンS10が異端だったのか･･･？

走行距離
◎０１／２１　－　　　63.90km
◎０１月累計　－　　236.79km