快晴ですが都内ポタ

今日は、もしかするとこのGWで１番安定した天気かも知れないものの、先日栃木の益子まで脚を伸ばしたことや、一応明日は出勤して仕事を片付ける予定ということも有り、あまり遠くには行く気にはならず･･･。
と言う訳で、今日は都内ポタに出ることにして、11時半頃に家を出た後に、まずは先日ネットみた記事を参考に、常磐線亀有駅近くの住宅地へ。
普通住宅は、縦横同じ方向に並ぶものですが、この場所に建っている住宅群は、隙間を縫うように他の住宅に対して斜め方向に連なって立地。
十字路の反対側を見てみても、道に対して斜め45度を貫くように、駐車場と進入路が建設されており、どう見ても他の住宅達とは異なる区画整理が行われたような形跡!?
この区画を地図で見て見ると、他の住宅とは明らかに異なり、常磐線から斜めに、まるで連結された電車が走っているように、何件かの家が連なって立地してます。(星マークが撮影場所)
実はこの場所、昔この先に日立の工場が有り、そこまで引き込み線が走っていたとのこと。
その工場の廃止と共に廃線になった線路跡に建ったのが、この一連の住宅群とのこと。
そのため、上から見たら電車が走っているように見えるのは、有る意味当然で、そう言えば子供の頃に、今マンションが建っている辺りに踏切のポールが残っていて不思議に思った記憶が有りますが、あれは見間違いでは無かったようで？

その後は、綾瀬方面に抜けて、国道４号を上野方面へ西進。
ちなみに途中に有る、この整備工場ですが、いつもフェラーリやランボとかの高級スポーツカーが入庫しているのですが、いつの間にやら、タイムとかの高級ロードレーサーが並ぶようになったのは、高級車のユーザーが高級自転車にも手を出すようになったということなのかも？


朝のNHKの番組で｢谷中の猫｣の話をやっていたので、まずは谷中霊園へ。
しかし、辺りを見回してみても全然猫の姿は見えず、そそくさと退散することにし、来館者等で賑わう博物館界隈を抜けて、自分の青春の１ページである神保町方面へ。
やはり自分にとって神保町は、学生時代の思い出も含めて居心地のいい町です。
ただし、既に30年近くが経過した当時に比べると、個別経営の商店が減って、チェーン系の飲食店が増えているのは、流石に時代の流れには逆らえないと言うべきなのか!?
この後は、皇居の回りを二周して距離を稼いだ後に、いつもの自転車カフェでお茶をしてから、荒川を北上して帰宅したのは５時半頃に。

走行距離
◎５／０４ － 73.09km
◎５月累計 － 73.09km・１１年累計 － 953.37km