遺跡発掘中-Part3 [昭和のモノ]
引越し本番を23日に控え、今日、明日と残していた夏季休暇を取っていたので、頭上を通過する台風による通勤のドタバタに巻き込まれずに済んだのは、やはり日頃の行いがものをいうわけで!?
そんな暴風雨が窓を叩く中、本日も皆さんお待ちかね(!?)の遺跡発掘Part3の公開です(笑)
スミソニアンの倉庫のごとく箱の中にしまい込まれていた、バラバラの機体の数々・・・。
1/72-スピットファイア(メーカー不明)
1/100-バッカニア(田宮)
1/72-4式戦・疾風(田宮)
1/72-P47・サンダーボルト(長谷川)
1/72-局地戦闘機・雷電(田宮)
1/72-ドルニエ・Do335(メーカー不明)
あとはスケールメーカーとも不明な“ロックウェルB-1”と、1/72の“MRCA”(エアフィックス)
ちなみにP47の銀色の機体が、少し緑がかっているのは、当時は両親共に吸っていた、タバコの煙によるものです・・・。(当時は子供に遠慮して、ベランダでタバコを吸うホタル族なんて考えは、微塵も無い時代でしたから・・・)
他にももう一箱出て来ました。
1/72-デハビレラント・モスキート(長谷川)
1/72-メッサーシュミットMe262(レベル)
1/72-零戦・改造品(長谷川)
1/72-17試艦戦・烈風(アオシマ)
1/144-ジェネラルダイナミクス・F16(メーカー不明)
結局、烈風とMe262は手許に残すこととして、後は製作から30年の時を経て「さようなら」とすることに・・・。
(注)これらの模型の、製作と塗装レベルの稚拙さには、突っ込みを入れないようにお願いいたします!!(笑)
近所の模型店でもらったと思われる、田宮模型のカタログ小冊子。
店名が標記されていますが、これは昨今よくあるシールの添付では無く、最初から印刷されたものですので、こんなコストをかけられる辺り、当時はプラモデル業界に余裕があったということなのかと!?
今ではこの機体を見れば「パナビア・トーネードでしょ?」と言われそうですが、このキットは試作機を元にしたもののようで、開発呼称であるMRCA (Multi Role Combat Aircraft) としか、パッケージには書かれていません。
ちなみに、このキットの日本版の販売は、当時葛飾区立石のトミー・ホビー課が行っていたことを、今さらながらパッケージの標記で知った次第・・・。
今までに組み立てたプラモデルの説明書の多くは、纏めてとってあったのですが、それを入れていた箱は、キャプテンハーロックの“アルカディア号”。
ただ、このキットの綴りは“ALCADIA”となっていますが、漫画版等では“ARCADIA”と2文字目がRとなっていますので、このキットが誤表記なのかと!?
前述のプラモの説明書を入れた箱の中に交じっていたのが、シマノのコンポーネントカタログ。
トラック用DURA10が発表された頃で、ロード用のDURA-ACEとシマノ600シリーズの三本立て。
カタログの初めは、新発売となったトラック用DURA-ACE10の技術解説ページで始まる構成。
このDURA10シリーズって、何時頃まであったのでしょうか?
こちらは、今に続くDURA-ACEシリーズ。
今の基準で見ると各部が細く、剛性感の欠けらも感じられないデザインですが、細身のボディは今のパーツが失った美しさを持っている気がします。
いつも思うのが、今のレース系コンポとは別に、今のハブ寸法&変速規格で、こんな感じのデザインのシリーズをシマノが出してくれないものかと言うことで・・・。
最後は、今はアルテグラと改称してしまった、シマノ600シリーズ。
広告写真が、ロードレースの他にツーリング中のスポルティフも有る所が、当時の600の想定ユーザーは、DURA-ACEと異なりレース専用ではないことが伺えます!?
て言うか、この頃の600のクランクって、3アームだったんですね。
最後は87年に最初のクルマを買った時に、同時に入会したJAFから送られてきた、JAFのフロントグリル用バッジ。
昔はこれを付けた車をあちこちで見たものの、車のデザインの変遷によりフロントノーズが薄くなったことから、15年ほど前に廃止になったとか!?
前の車には付けてましたが、今の車に乗換を機に外したのですが、これって今ではオークションでそれなりの値がつくとか!?
そんな暴風雨が窓を叩く中、本日も皆さんお待ちかね(!?)の遺跡発掘Part3の公開です(笑)
スミソニアンの倉庫のごとく箱の中にしまい込まれていた、バラバラの機体の数々・・・。
1/72-スピットファイア(メーカー不明)
1/100-バッカニア(田宮)
1/72-4式戦・疾風(田宮)
1/72-P47・サンダーボルト(長谷川)
1/72-局地戦闘機・雷電(田宮)
1/72-ドルニエ・Do335(メーカー不明)
あとはスケールメーカーとも不明な“ロックウェルB-1”と、1/72の“MRCA”(エアフィックス)
ちなみにP47の銀色の機体が、少し緑がかっているのは、当時は両親共に吸っていた、タバコの煙によるものです・・・。(当時は子供に遠慮して、ベランダでタバコを吸うホタル族なんて考えは、微塵も無い時代でしたから・・・)
他にももう一箱出て来ました。
1/72-デハビレラント・モスキート(長谷川)
1/72-メッサーシュミットMe262(レベル)
1/72-零戦・改造品(長谷川)
1/72-17試艦戦・烈風(アオシマ)
1/144-ジェネラルダイナミクス・F16(メーカー不明)
結局、烈風とMe262は手許に残すこととして、後は製作から30年の時を経て「さようなら」とすることに・・・。
(注)これらの模型の、製作と塗装レベルの稚拙さには、突っ込みを入れないようにお願いいたします!!(笑)
近所の模型店でもらったと思われる、田宮模型のカタログ小冊子。
店名が標記されていますが、これは昨今よくあるシールの添付では無く、最初から印刷されたものですので、こんなコストをかけられる辺り、当時はプラモデル業界に余裕があったということなのかと!?
今ではこの機体を見れば「パナビア・トーネードでしょ?」と言われそうですが、このキットは試作機を元にしたもののようで、開発呼称であるMRCA (Multi Role Combat Aircraft) としか、パッケージには書かれていません。
ちなみに、このキットの日本版の販売は、当時葛飾区立石のトミー・ホビー課が行っていたことを、今さらながらパッケージの標記で知った次第・・・。
今までに組み立てたプラモデルの説明書の多くは、纏めてとってあったのですが、それを入れていた箱は、キャプテンハーロックの“アルカディア号”。
ただ、このキットの綴りは“ALCADIA”となっていますが、漫画版等では“ARCADIA”と2文字目がRとなっていますので、このキットが誤表記なのかと!?
前述のプラモの説明書を入れた箱の中に交じっていたのが、シマノのコンポーネントカタログ。
トラック用DURA10が発表された頃で、ロード用のDURA-ACEとシマノ600シリーズの三本立て。
カタログの初めは、新発売となったトラック用DURA-ACE10の技術解説ページで始まる構成。
このDURA10シリーズって、何時頃まであったのでしょうか?
こちらは、今に続くDURA-ACEシリーズ。
今の基準で見ると各部が細く、剛性感の欠けらも感じられないデザインですが、細身のボディは今のパーツが失った美しさを持っている気がします。
いつも思うのが、今のレース系コンポとは別に、今のハブ寸法&変速規格で、こんな感じのデザインのシリーズをシマノが出してくれないものかと言うことで・・・。
最後は、今はアルテグラと改称してしまった、シマノ600シリーズ。
広告写真が、ロードレースの他にツーリング中のスポルティフも有る所が、当時の600の想定ユーザーは、DURA-ACEと異なりレース専用ではないことが伺えます!?
て言うか、この頃の600のクランクって、3アームだったんですね。
最後は87年に最初のクルマを買った時に、同時に入会したJAFから送られてきた、JAFのフロントグリル用バッジ。
昔はこれを付けた車をあちこちで見たものの、車のデザインの変遷によりフロントノーズが薄くなったことから、15年ほど前に廃止になったとか!?
前の車には付けてましたが、今の車に乗換を機に外したのですが、これって今ではオークションでそれなりの値がつくとか!?
2011-09-21 21:31
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こんばんは!
発掘作業ははかどっているようですが、引越し準備は・・・
自分は艦船模型が多いですが、ZENONさんは飛行機が多いのですね。
アルカディア号は自分も作りましたし、シマノのカタログも。
しかし、自分ももし今引越しをするとしたら、本の数だけで箱が幾つになるのか考えるのも怖いです。
明日が引越しですね、台風が過ぎて良かったですね!
by ミウラSV (2011-09-21 22:44)
>引越し準備は・・・
まあ、それなりには進んできていますが、問題は引っ張り出した荷物を入れた箱のせいで、作業と身動きが取れなくなることですが、ほかの人はどうしているのか?
by ZENON (2011-09-21 23:04)
こんばんはー、
「デュラ10」、懐かしいですねー、そう言えばいつの間にやらお隠れになりました・・・
その昔、シマノチームと大学選抜(だったはずです)の競技があった時にタダ券をもらい、花月園へ見に行ったのですが、展示ではないのですが何気なく多段仕様が置かれていた記憶があります~・・・昔画像ちょっと漁って見ます。
レベルのMe262、懐かしいです~。がきんちょの頃は、安価だったので、レベルやLSの72はよく買っていました。「色を塗る」と言う行為もこの辺りのモデルからでした。
同じ物を買い、真っ黒に筆で塗りたくり、当時売られていた車モデル用のドクロのステッカーを機首に貼り、「ベルリンの黒騎士」仕様なんて作ったりしました。
あの当時のレベルのラインナップだった、旧ソ連の「I-16」なんて物も作った記憶が有り。
それにしても、完成状態で良く保管されていましたね~・・・我が家では色々あったはずなのですが、完成品は皆無。かろうじて買ったままの物が少しある位です。
by ひまねね (2011-09-23 22:13)
>>ひまねねさんへ
当時のレベルやLSの1/72シリーズは安かったですよね〜。
一箱100円でしたから、件の末広模型は一割引でしたから90円になり、100円玉でおつりが来ましたから、基本通りに作った後に改造して、揚げ句壊してしまっても、それほど懐が痛まないと言うか!?
長谷川から1/72のP47が300円で出た時には「高い!!」と思いましたが、今では1,000円以上ですから、いくら当時に比べ子供の小遣い額が上がっているとはいえ、作って壊して経験を踏むには、授業料が高過ぎるのが、昨今の模型業界低迷の一因では無いかと?
by ZENON (2011-09-25 21:19)