ブリヂストン･CITTA(チッタ)

前回の記事でもったいぶって、一部だけ画像を公開した新車は、このブリヂストンのCITTA(チッタ)です。
３年前に500台限定で発売し、グッドデザイン賞も獲得したものの、それで販売に勢いが付くことも無かったようで、未だに残っていた在庫車を押さえた次第ですが、パーツのグレードとかに「？」が付く部分はあるものの、独特の形状のフレームを含め、基本的には良く出来ている車両だと思います。
先日は、退社後に御徒町のお店(ハクセン)から引き取って来ただけなので、本日が事実上のシェイクダウンとなり、少々北風は強いものの、久々に晴れた週末の空の下、昼前に出立。
ちなみに、後方の建築中の建物は、去年の初めに取り壊されて、建て替え中の都営団地ですが、既に8階建てのうち、６階位までの骨格は完成しています。

常磐線のガードを潜り水元方面へ向かうと、目の前には、三菱製紙･中川工場の跡地に誘致された、東京理科大学。
今日はオープニングイベントが開催中でしたが、ここの図書館や食堂は、GW明けから区内の住民に開放されるとのことで、落ち着いたらば、覗きに言ってみようかと!?
水元公園を抜けて三郷方面に向かいますが、休日にこんな青空が広がっているのは、いつ以来？
ちなみに、先日、エンジン不調に陥いり預けた車の状況を聞きに、三郷のお店に行くと、時間が経過した日産車の持病の一つである、エアマスが原因だろうとのことで「交換部品代○万円」とか･･･。
この辺りの作りは、クロモリのスポルティフって感じです。(泥除けは専用のオプション品を装着)
その後、昼食を取った後、市川のスポーツ･デポで部品を購入し、葛西経由でショップに行って、早速改造の悪巧み(笑)をしてから帰宅。(既に昨日ステムは交換済･･･)
しかし、他の自転車は全てビンディング･ペダルなので、トゥクリップも付いていないフラットペダルで、一日にこんな距離を走ったのは、実は初めてかも･･･!?

このCITTA(チッタ)、BSのサイトに載ってはいるのですが、部品の品番等の詳細情報が全く無いので、BSのお客様相談室にメールで問い合わせた所、早速、専用のパンフを送ってくれました。

パーツのグレードからすると、最近のフルティアグラや105仕様のロードに比べて割高に見えるのが、あまり売れなかった理由の一つかもしれませんが、逆に言えば、それだけ基本となるフレームにコストが掛かっている!?
まあ、BSとしては「基本は良いから、後はお好きに弄ってね～!!」といった感じで、この車種をリリースしたのかも知れませんが、購入前に他のオーナーのブログを見てみると、「フロント2枚化＋ドロップハンドル化」が定番となっているのが、それを証明しているのかも？(笑)

(走行距離)
・４／２７ － 67.52km 4月累計 － 267.43km
◎２０１３年累計 － 1,316.04km

タグ：CITTA

コメント 2

こんばんは～、
以前見た、ヒラガさんのクラブ員Ｎさんの自転車を思い出してしまいました。
http://homepage2.nifty.com/NG/bike/bike001.htm
でも、こちらは良く見ると２２インチでした。

確かにこの辺りのホイールサイズ中間層は、ポツポツ良い物があるのですがヒットしませんね～・・・

数年前、通勤用にプジョーメトロかビアンキアドバンテージのスタッガードフレームを仕入れて、北鮮偽装船のような「快速ママチャリ」でも作ろうかと本気で思っていたひまねねであります。

補足、
上記のＮさんの自転車は、今とは逆にフラットバー（オールランダー）化しておりました。何も知らなかったので、当時はそれが正規だと思っていましたが、デフォルトはドロップバーだった様です～。
by ひまねね (2013-04-28 20:23) 

>>ひまねねさんへ
おおっ、当時の片倉はこんな車種も出していたんですね〜!?
しかし、当時の価格で７万円台後半ですから、CITTAは現在の価格で９万円台の後半ですから、今の価格に置き換えれば、15万円程度に相当しますかね？
多分BSの人も、CITTAを片倉のと同じようなコンセプトで企画したのかもしれませんが、ブレーキのアウター受けが前過ぎて、ケーブルがフレームに当たるので、保護カバーを付けるハメになるなど、微妙な所も、幾つかありますが･･･!?(笑)
by ZENON (2013-04-28 21:24)