久々の荒川CR＆試乗会

50歳まであと2ヶ月となりましたが、どうもこの所仕事も趣味もテンションが上がらずに、“更年期か？”とも思える昨今･･･。
昨日は天気も良く、風もほぼ無風と絶好のコンディションにもかかわらず、結局家で年賀状作り(笑)
今日もテンションは低いままでしたが、流石に2日も続いた好天を逃すわけにもいかず、久々の荒川CRを朝霞水門まで北上。
この時期は、晴れれば空気が締まっていて視界が聞くので、遠くの山々も綺麗に見えますが、昨日と異なり北風が有るので、ここまで来るのにもうヘロヘロでした･･･。

しかも、途中の荒川CRは、毎年恒例の護岸工事が始まっていて、京成のガードから岩淵水門までは、砂利道の迂回路ばかりで、一般道を走るしか無いのが現状です。
看板に書かれた工事終了期間は、来年の3月中旬とのことなので、秋ヶ瀬方面まで普通に走れるのは、年度替わりの4月以降になりそうですが、まあ、これも毎年恒例の事と言えますが(笑)

その後は、荒川CRを河口まで下り、馴染みのショップが開催している「スペシャライズド」の試乗会に顔を出し、写真の2台を試乗。
共に9000デュラ装備の最新型ということで、合わせて176万円也ですが、乗った感想としては、ハンドリングに関してはルーベはどうも馴染めず、ターマックの方が自分にはすんなり馴染める感じでした。
ただし、装着されたカーボンホイールが軽すぎるのか、ターマックは回し続けないと、すぐに失速感が出てしまうところは、やはり戦闘機なんでしょうね!?
乗り心地に関しては、カーボンフレームと言うことで、元々鉄フレーム乗りの自分には、乗り心地を重視したルーベでなく、ターマックの方でも充分快適でした。(もっと路面のコンディションが悪ければ、ルーベは本領を発揮するかも？)
ちなみに、以前に試乗したキャノンデールのEVOと比較してどうかというと、EVOの方がしなりが有るというか、有機的な感じで、それに比べるとターマックは無機質というか機械的って感じでしょうか？

で、とてもじゃ無いですが、車体の方は手が出ないので、試乗後にショップの方に寄って、スペシャはスペシャでもタイヤの方の
「S-WORKS TURBO 24C」を購入。
前回立ち寄った時に勧められ、今履いているタイヤ“コンチGP4000S”が3年を経過して、細かいヒビが出ていることを理由にして、コルナゴで試してみることに。
元々自分のコルナゴは、日独伊3国同盟仕様がコンセプト(?)で、アメリカブランドは趣旨に反するのですが、このタイヤはコンチからスペシャに引きぬかれたエンジニアが設計したとのことなので、まあ、妥協の範囲内かと･･･？
とりあえず、年内は今のタイヤを履きつぶすことにして、これを履いて走るのは年明けする予定。

(走行距離)
・１２／１５ － 86.67km
・１２月累計 － 141.08km
◎２０１３年累計 － 4,411.96km

タグ：スペシャライズド

コメント 2

お互いに年齢のしわ寄せが来ているのでしょうか・・・
それでも少しは走らないとだめですね。根本的に走ることは必須なのでしょうが、良い塩梅を維持するのが大事なのかなと。
で、24Cというサイズにちょっと興味があります。
ぜひインプレをお願いします。
そういえば自分のGP4000Sも年季としてはそろそろのタイミングです。
by ミウラSV (2013-12-15 21:55) 

年齢や仕事の関係で、肉体的にも精神的にもすっきりしないことに加えて、100km圏内で行ける所は、ほぼ言ってしまったことで、目新しさが無くなってしまったことも、数年前のように時間が有ればストイックに走りに出るような真似が出来なくなった理由かもしれません？
前回のブログで書きましたが、昭和より平成が長くなるなど、お互い半世紀を生きて、いろいろと人生の分岐点に差し掛かっているんでしょうね･･･!?

＞タイヤ･･･
結構な人気で、あちこち品切れになっているそうで、ショップの人によれば、GP4000Sがドイツ生産からアジア生産に移行するようで、もし特性が変わってしまうようならば、こちらにメインを切り替えるつもりと言っていました。
しかし、アジア生産になれば、あのドイツの頑固オバサンをモデルにした広告は、もう使えなくなってしまいますね(笑)
by ZENON (2013-12-15 23:37)