【2014ハンドメイドバイシクル展】 [自転車]
とりあえず、この週末は休日出勤はせずに済みそうなので、北の丸の科学技術館で開催の2014ハンドメイドバイシクル展を訪問。
これを見に行くのは、毎年の恒例行事となって来ており、自転車仲間のミウラさんとは、会場で合流予定。
しかし、以前ならばこの手の記事は、その日にブログにアップしたものですが、昨今では、その気力が・・・。
会場の入口付近に有ったのは、東京オリンピックの開催決定を受けて、前回の東京五輪で走ったロードレーサー。
エバレストの梶原氏等が作成したものですが、この車両も今年で自分と同じ50歳を迎える訳で、時の流れは早いです。
こちらはドバッツのMTBのシートポストの固定部ですが、通常の車体の中心線と異なり、斜めの位置に割りが入っているのが特徴的。
同じくドバッツ製のスポルティフ。
このイベントに来ると、いつもスポルティフ購入欲が高まるのですが、乗って、メンテしてを無理なく行えるのが、最近の自分には3台程度が上限と思えるので、手持ちのどれかが潰れない限り、手を出しづらい状況です・・・。
こちらは日本が誇る天才、鬼才の千葉さんのアマンダ製のTTバイクですが、フロントギアはインナーが53Tでアウターは60Tオーバー!!
自分には、こんなギアは平地でも余程の追い風状態でなければ手が出ません(笑)
ちなみに、この自転車のハンドル部はご覧の通り。
先端のTTポジションから、瞬時にブレーキレバーに持ち替えるのって、結構難しそうなレイアウトかと。
今回初出店の、謎のロシア系の外人(?)が展開するブランドエクイリブリウムサイクルワークスの車両ですが、中々カッコいいです。
住所が会社近くの品川区東大井なので「オオタキの近くだな!?」と思っていたら、帰宅後に調べたら、やはり製造に関しては、オオタキとの関連が有るようで。
日本が誇るランドナー系のブランドである東叡社の車両にも、時代の流れかカンパの電動変速システムが装備される時代になりました!?
ただ、ユニットの取り付け方は「東叡にタイラップは有り得ん!!」(笑)との事で、ステムに直付け加工です。
荒井氏率いる絹自転車製作所のブースには、昔のボンカレーの看板宜しく、かっての「片倉シルク」の古い看板が。
新小岩の駅前商店街には、もの凄く古い 「セキネ自転車」の看板が付いている店がありましたが、今でもセキネの看板が残っている街中の自転車店って、例外なく寂れてますね・・・。
さすが、ジャイアントで折りたたみ自転車のヒット商品“MR-4”を開発した荒井氏の車両だけあって、BB上に変態チック(笑)な折り畳み・分割機構を備えてます。
こちらも毎度、装備品の取り付け方等の変態具合では負けていない(笑)、サイクル・ストア ヒロセの車両のステム部。
ツーリング車と言えば東叡って感じがありますが、バッグ等の装備品の取り付けと外し易さに関しては、自分は、ヒロセが一番理論的に作られている気が。
もし自分が今回の出展ブランドで自転車をオーダーするとしたならば、自宅からの距離等も考慮すると・・・
(1)ロードの場合
LEVEL(松田氏)
ラバネロ(高村氏)
(2)ランドナー・スポルティフの場合
サイクル・ストア ヒロセ(広瀬氏)
渡辺捷治製作所 (渡辺氏)
って所でしょうか?
まあ、現時点では、どれも「取らぬ狸の皮算用」って感じですが、ビルダーも高齢の方が多いので、早くしないと時間切れになる恐れも・・・?(笑)
※以前に広瀬氏は「途中で死んでも返金は求めないって念書を取ろうかと(笑)」って言ってましたし・・・。
これを見に行くのは、毎年の恒例行事となって来ており、自転車仲間のミウラさんとは、会場で合流予定。
しかし、以前ならばこの手の記事は、その日にブログにアップしたものですが、昨今では、その気力が・・・。
会場の入口付近に有ったのは、東京オリンピックの開催決定を受けて、前回の東京五輪で走ったロードレーサー。
エバレストの梶原氏等が作成したものですが、この車両も今年で自分と同じ50歳を迎える訳で、時の流れは早いです。
こちらはドバッツのMTBのシートポストの固定部ですが、通常の車体の中心線と異なり、斜めの位置に割りが入っているのが特徴的。
同じくドバッツ製のスポルティフ。
このイベントに来ると、いつもスポルティフ購入欲が高まるのですが、乗って、メンテしてを無理なく行えるのが、最近の自分には3台程度が上限と思えるので、手持ちのどれかが潰れない限り、手を出しづらい状況です・・・。
こちらは日本が誇る天才、鬼才の千葉さんのアマンダ製のTTバイクですが、フロントギアはインナーが53Tでアウターは60Tオーバー!!
自分には、こんなギアは平地でも余程の追い風状態でなければ手が出ません(笑)
ちなみに、この自転車のハンドル部はご覧の通り。
先端のTTポジションから、瞬時にブレーキレバーに持ち替えるのって、結構難しそうなレイアウトかと。
今回初出店の、謎のロシア系の外人(?)が展開するブランドエクイリブリウムサイクルワークスの車両ですが、中々カッコいいです。
住所が会社近くの品川区東大井なので「オオタキの近くだな!?」と思っていたら、帰宅後に調べたら、やはり製造に関しては、オオタキとの関連が有るようで。
日本が誇るランドナー系のブランドである東叡社の車両にも、時代の流れかカンパの電動変速システムが装備される時代になりました!?
ただ、ユニットの取り付け方は「東叡にタイラップは有り得ん!!」(笑)との事で、ステムに直付け加工です。
荒井氏率いる絹自転車製作所のブースには、昔のボンカレーの看板宜しく、かっての「片倉シルク」の古い看板が。
新小岩の駅前商店街には、もの凄く古い 「セキネ自転車」の看板が付いている店がありましたが、今でもセキネの看板が残っている街中の自転車店って、例外なく寂れてますね・・・。
さすが、ジャイアントで折りたたみ自転車のヒット商品“MR-4”を開発した荒井氏の車両だけあって、BB上に変態チック(笑)な折り畳み・分割機構を備えてます。
こちらも毎度、装備品の取り付け方等の変態具合では負けていない(笑)、サイクル・ストア ヒロセの車両のステム部。
ツーリング車と言えば東叡って感じがありますが、バッグ等の装備品の取り付けと外し易さに関しては、自分は、ヒロセが一番理論的に作られている気が。
もし自分が今回の出展ブランドで自転車をオーダーするとしたならば、自宅からの距離等も考慮すると・・・
(1)ロードの場合
LEVEL(松田氏)
ラバネロ(高村氏)
(2)ランドナー・スポルティフの場合
サイクル・ストア ヒロセ(広瀬氏)
渡辺捷治製作所 (渡辺氏)
って所でしょうか?
まあ、現時点では、どれも「取らぬ狸の皮算用」って感じですが、ビルダーも高齢の方が多いので、早くしないと時間切れになる恐れも・・・?(笑)
※以前に広瀬氏は「途中で死んでも返金は求めないって念書を取ろうかと(笑)」って言ってましたし・・・。
2014-01-26 13:07
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コメント(4)
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自分だとあぶくま自転車工房ですね。
ステムはここでオーダーしました。
やはり既製品をいじるのと一味違いますし
by LEMOND乗り (2014-01-26 16:11)
自分の頭のなかでは、“あぶくま”と“モリアイ(エンメ・アッカ)”がゴッチャになってました・・・。
両社とも先の震災で被災されたようですが、引き続き頑張ってもらいたいです。
オーダー車は、見た目の美しさも有りますが、それだけでなく、乗った人たちの実績と、それによるノウハウの積み重ねがキモですかね!?
by ZENON (2014-01-26 17:07)
昨日はお疲れ様でした。
>乗った人たちの実績と、それによるノウハウの積み重ねがキモですかね!?
若手や新ブランドはこれからですね。
実績ができて認知されるまで持ちこたえられるか。
がんばって欲しいです。
by ミウラSV (2014-01-26 18:41)
>>ミウラさんへ
>新ブランド・・・
例のYONEXのカーボンフレームのことでショップの人と話したのですが「確かにカーボンを扱うノウハウは有るだろうけど、それを本当に自転車として形にするのは誰が乗ってテストと開発をするか次第で、その体制が整っているアンカーのバイクが良いのはある意味当然だし」と言ってましたが、良く言われる“持っては重いけど乗ると軽い!!”って言うのは、その辺りの積み重ねなんでしょうね。
by ZENON (2014-01-26 19:27)