ヘルメット新調(uvex BOSS RACE)

モーターサイクルと違い、自転車乗りのプロテクトギアと言えば、唯一ヘルメットだけですが、OGKによれば、その性能維持期間は約3年間とのこと。
今、自分が使っているのは、“OGK･REGAS”と“LAS･ビクトリー”ですが、前者の購入は07年10月と、6年以上も経ったことから、遂に更新を決意した結果、購入したのはこの「uvex･BOSS RACE」。

自分の中では“uvex”と言うと、80年代かの2輪のGPシーンを思い出しますが、昨今ではスキーのゴーグルとかの方が有名なようで!?
自分がuvexの自転車用ヘルメットを始めて見たのは、“YOKO”のウエアとか、マイナーブランドばかり置いていた三郷のスポーツ用品店。
しかし調べてみても、買った人のこのブログにもある通り、情報がほんとに少なく、日本法人の公式サイトと通販サイトくらいで、物の作りの良さに比べると、不当なくらいの注目度の低さかと･･･!?
ストラップの取付部は段付きになっていて、あご紐の長さは、走りながらでも差し込み量を変えての微調整が可能。
この方式ならば、最初の長さを精緻に決める必要もなく、走っているうちに発汗でアゴ周りが微妙に細くなった時も、都度対応が可能な造り。(また、ストラップは取り外せるので洗濯も可)
またUVEXのヘルメットの中でも、この“BOSS RACE”の締め付け調整は、後頭部を締めてオデコの方をヘルメットの前端部に押し付けるタイプではなく、頭部を全体的に締め付けるタイプ。
自分の頭の形状の問題も有り、オデコとヘルメットの帽体との当たりが気になる事が多いのですが、この機構だったことが、このタイプを選んだ最大の理由。

自転車本体を含め、アジア製の用品が多い中、こちらは堂々と“ドイツ製”の標記が。
ちなみに、リガスは後頭部は発泡スチロールが剥き出しですが、BOSS RACEはここもポリカーボネイトで覆われていて、重量はリガスのほぼ同サイズのものと比べて、わずかに軽量な235gとのこと。
本当ならば、今日がシェイダウンの予定でしたが、昨日、汽車を追いかけてドタバタしたのと、相変わらずの二度寝で目が覚めたのが昼前で、結果、来週に先送と相成ることに･･･。

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