地震の当日とその後･･･。

東北地方に壊滅的な打撃を与えた東北･関東大地震ですが、とりあえず親族や友人の安否は確認出来ましたが、自分の会社の仙台の倉庫は多分大きな被害が出ていると思われ、管理の人も地震直後には無事を確認しましたが、津波発生以降は連絡が取れず、安否が確認出来ない状況が続いています･･･。
地震発生の金曜の夜は、都内の多くの人の例に漏れず、交通機関がマヒしたことで、帰宅手段を失いましたが、夜遅くになってから都営浅草線が回復したことで、なんとか浅草橋まで来れたので、そこから２時間以上を歩いて、深夜一時半頃に帰宅。

昨日の土曜は、その後の状況を情報収集するために出勤でしたが、まだ交通手段が当てにならないので、自転車(Lemond)で出勤することに。
金曜の夜の渋滞も凄かったですが、土曜の昼になっても都内の道路の渋滞は続いており、浅草橋駅近くの靖国通りは、ご覧の通りの大渋滞。
靖国通りと交差する、小伝馬町方面に向かう通りもご覧の有り様で、歩いた方が速い状況が昨晩から継続中。
ただ、金曜の夜と違うのは、下り車線は大渋滞でも、都心に向かう上り車線は、ちゃんと流れていたことで、車線全てがクルマで埋め尽くされていた金曜深夜からは、かなりの改善が見られていました。
今日の日曜は、改めて金曜の帰宅時のルートを辿ってみましたが、金曜の夜は帰宅難民でごった返していた浅草橋駅前は、うって変わって、普通の日曜日の静かな状況に。
ちなみに、サイコンによれば、ここまでの距離は11kmで徒歩では２時間以上かかったのが、今日の道路状況＆自転車では、40分程度･･･。
駒形橋と厩橋の間の通りの建物ですが、看板部分かが落下して、鉄骨の骨組みが丸見えの状態に。
墨田区の立川付近の雑居ビル(?)ですが、こちらも壁の一部が崩落していました。
門前仲町付近のマンションは、土台の部分が沈んで歩道との間に段差が。
この近くのガソリンスタンドも、歩道との間に段差が出来ていて、元々木場周辺は江戸時代まで海だったことを、こう言った形で思い起こすことになるとは･･･。

こちらは、今日浅草橋を通った時にガードの下に捨てて有った、700×38Cのスペシャライズとのタイヤです。
山は全然減っていないのに、チューブごと捨てられていたのは、どんな訳なのか？

来年度予算に関する業務が、何とか目処が付きそうになり、少しは普通の業務体制に近づくかと思っていましたが、今回の大地震で、その対応はもちろん、状況の変化により、今までに決定したことも変更を余儀なくされる事項も出て来そうなので、深夜勤務の日々がまた続くかも･･･!?

走行距離
◎３／１２　－　52.08km
◎３／１３　－　47.25km
◎２月累計 －　 99.33km・１１年累計 － 501.19km