水曜大工(!?)

CITTA(チッタ)の改造も一段落したはずなのに、この日曜から夏期休暇を取得した今日にかけて、何故か日曜大工ならぬ水曜大工の日々･･･。
この日曜に近所のコジマ電気で、写真の｢HAKUBA｣のカメラバッグを購入し、これをリクセンカウルのアダプターでフロントバッグ化しようと、この4日間は四苦八苦の日々に。
アダプター付属のボルトでは長さが足りなくなったので、今日の昼過ぎにホームセンターに買い物に出かけたら、何と途中でパンク(泣)
炎天下、自転車を押して帰ってきてからチューブを引っ張り出してみると、路面側で無く、バルブの脇にご覧の通りの穴が･･･。
以前のパンク時にエアを入れた時の膨らみ方も不均一でしたし、純正のチューブの品質はかなり怪しい気が･･･？
なお、品質が怪しいのはチューブだけでなく、タイヤのビード部分のバリ(?)がチューブ交換時にパラパラと千切れる有り様で、この純正タイヤ(ロゴはBSですが、中身はパナレーサーのパセラブラック)自体も、あまり信用出来なくなって来ています。

外したチューブの重量を測ったところ、約80gという結果に。
ロードに使っているマキシスのウルトラライトは700Cで70g弱ですから、軽量系のチューブではなく、標準的なグレードのようです。
交換用のシュワルベのチューブも測ってみたところ、少し重くて約85g。
通販サイトのデータでは135gとか書かれていて「パナの倍も重いのかよ!?」と思っていましたが、サイズ違いのデータだったようで、取り敢えず一安心。


問題のバッグの改造は、他の人のブログを真似して、3mm厚の樹脂製のまな板を切って当て板に使い、荷物で底が下がるのを防ぐために、百均に有ったワイヤーバスケットが、幅と深さは収まりが良かったので、奥行きが長い部分はカットして、当て板とアダプターに挟み込むことに。
しかし、このまな板のカットと穴開けが難物で、結局これに穴を開けるためだけに、ホームセンターから電動工具をレンタルする羽目に･･･。
ポリプロピレン製のまな板ではなく、塩ビの板ならもう少し加工は楽だったかもしれませんが、やはりこういう時には、電動工具が欲しい･･･(笑)

結局、日曜から今日の夜8時までかけて、何とかカメラバッグのフロントバッグ化が終了。
ランドナーとかのバッグに比べて高さが高いのは、キャリアでは無く、ハンドルにアタッチメントを介しての取り付けでは、まあ、仕方がないところかと？
横から見た所ですが、取り敢えずこれで完成形と言うことで。
暑さにやられて、この2週間、昼間も夜も全く走っていない(8月は300kmに届かず･･･)ので、この週末は、このバッグにカメラを積んで、少し長めのポタリングに出ようかと思ってますが、早くこの猛暑が治まってくれないことには･･･。

コメント 2

連投レスです・・・タイヤねたを２つほど。

丸石エンペラー再生の「ひまねね号」組み上げの時、高砂まで自走で取りに行き、付け替えて帰ろうと思ったら、１本サイドのゴムがはがれていた事がありました。
こちらは、パナの６５０Aです。
黒ダホンで通勤時釘を踏んでしまい、修理するためチューブを出して空気をいれると・・・こりゃまたスゴク不均一なふくらみ方。確か、KENDAだった記憶が・・・「あさひ」に買いに行きました。

自転車関係に限った事ではありませんが、最近ゴム製品の質がかなり悪くなっている様で・・・軽自動車OEM装着タイヤなんて、下手すると２万キロはるか手前でツルツルです～。
by ひまねね (2013-09-05 20:33) 

>>ひまねねさんへ
ゴム製品の質の高さが、日本製品の売りだったはずですが、元々自転車と縁の深いパナ(旧ナショナル)の製品でこれですから、最近のシマノのSTIレバーのゴムの形が単純なのも、以前の形状での品質維持が出来ないからなのでは？と、勘ぐってしまいますね。
ちなみに自分の車の窓ガラス下の防水ゴムですが、以前のカローラでは12年目には千切れて来ましたが、今のスカイラインでは16年落ちでも持っているのは、やはり元々の価格差(コスト差)が効いているのでしょうか？
by ZENON (2013-09-05 22:46)