CITTA-22型シェイクダウン

以前の記事にある通り、パナレーサーの品質に疑問を持ったので、数少ない24インチタイヤの選択肢の中から、Wiggleで国内価格の半値で売られている、シュワルベのデュラノを発注していたのですが、一昨日の夜に届いていたので、昨日(9/6)の夜中に交換作業を実施。
他の人のブログにも有りましたが、このタイヤ(パナ･パセラ)は、サイズ表記は1インチ(25mm)でも実測では27mm弱と太めです。
こちらは交換後のシュワルベのデュラノですが、こちらは0.90インチと言う細めのサイズ(1インチは無し)で、実測23mm程度と、ほぼロードの23Cと同じ幅。
しかし、普段使い用と言いつつ、結局ロード並の細いタイヤの装着と、どんどん当初の趣旨を外れる路面を選ぶ車体に･･･。
重量は、ほぼカタログ通りの190g。
純正のパセラ･ブラックは、トレッドもサイドも固く、チューブの取り外しでさえ結構手間取りますが、薄く軽量なこちらは、はるかに取り付けも楽です。
対して、外したパセラ･ブラックは380gと、デュラノの約二倍の重量級(笑)
前後で約400g弱の軽量化ですから、今後予定のリアキャリアの重量増の半分くらいは、この分で相殺出来そうです。
ちなみに外径が小さくなることで、泥除けとの隙間が開いたのと、サイコンの設定を直す必要が生じたのは、まあご愛嬌と言うことで･･･(笑)

そして、今日は猛暑も和らいだのを見計らい、車体、エンジン(駆動系)とバージョンアップし、22型となった(笑)CITTAの本格的シェイクダウンとして、まずは江戸川を下って久々の葛西へ。
しかし、前回走ったのが8/17なので、実に20日振りの自転車ライドとなり、筋力は低下し脂肪は増えてます･･･(笑)
細い車体と小さな車輪ということで、ランドナーやスポルティフに比べると、バッグの大きさが･･･。
収納力の大幅増により、ツール缶が不要となりましたが、そんなに荷物が無い時は、もう少し小さいバッグの方が、見た目のバランスが良いのではないかと？

猛暑で部屋に閉じこもっていた自転車乗りが一斉に這い出したのか、途中の行程も葛西も、自転車乗りの人数が一気に増えていましたが、それは自分たちも同様で、久々にHAL9000さんたちと遭遇し、しばしの談笑と、いつもの写真撮影。

葛西で二人と別れた後は、荒川を戸田橋で折り返し、往路と同じコースで帰宅することにしましたが、荒川の河口には、写真の通りの休憩スペースが出来ていて、おまけにソーラー駆動の空気入れも設置されることに。
ただ、まだ駆動していない機械を見たところ、口金は普通の英式のようで、この荒川を走るスポーツ車乗りの主流である仏式バルブには、残念ながら使えないかもしれません･･･!?

最後に、シュワルベ･デュラノのインプレですが、元のパセラと同じ7気圧で走ったのですが、トレッド＆サイドもパセラより柔らかいことから、幅は細くなっても乗り心地は向上。
ただ7気圧では、どうも後輪がよれて駆動力が食われている感覚があり、特に疲れてくると動きが鈍く感じるので、やはりロードと同じ幅のタイヤには、ロード並みの空気圧(普段は8気圧)が必要なようなので、次回は空気圧を上げた時の抵抗感と乗り心地を確認予定です。

(走行距離)
・９／０７ － 112.63km
・９月累計 － 112.63km
◎２０１３年累計 － 3,000.05km

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コメント 2

昨日は折角のお誘いにもかかわらず、逆方向だったので失礼しました。
気温も下がり、そろそろ落ち着いてほしいですね。日が落ちるのが早くなるのは残念ですが。
それにしてもチッタの方はなかなか良い具合のようですね！
次に見る機会が楽しみです。
by ミウラSV (2013-09-08 09:20) 

>>ミウラさんへ･･･
まあ何とか、弄るのはほぼ完了かなと思ってます。
ちなみに、チューブもシュワルベに交換したのですが、これはバルブが分離出来るタイプだったようで、少し空気圧を上げようかと｢ねじ込み式｣のホース付きのポンプで空気を入れたら、ホースを外すときにバルブごと引っこ抜け、圧を上げるどこらか、全部抜けてしまいました･･･(笑)
by ZENON (2013-09-08 11:43)