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サンダーバード博 [イベント等]

DSCN1683-ツリー.jpg最後の1日が残っていた夏期休暇ですが、本当は明日取得して四連休の予定でしたが、他の人間の休暇や出張と重なったことから、急遽の最後の1日を取得して、とあるイベントに向けてCITTAで出立。
空模様も、台風が過ぎてから一気に秋めいて、空の色もスッキリした感じに。

DSCN1704-1.jpg今日の目的は、お台場の日本科学未来館にて開催中の「サンダーバード博」。
7月から開催で、まだまだ時間が有ると思っていたら、今週末の連休で終わりとのことで、来客数が少ないと思われる平日の訪問を狙ってましたが、なんとかギリギリで来ることが出来た次第。
DSCN1705-2.jpg入場料の1,300円を払って会場に入ると、見知ったキャラがお出迎え(笑)
ウルトラマンもそうですが、当時の制作スタッフは、はるか東の島国で40年経っても多くの人が訪れるほど人気作になるとは、全く思ってもいなかったのでは?
DSCN1715-No1.jpg中に入ると、まずはサンダーバード1号の模型が。
サンダーバードは60年台のイギリス制作なので、あちこちに当時のイギリス等の軍用機の影がちらつきますが、この1号の主翼の平面形なんて、まんまBACライトニング(笑)
DSCN1720-No2.jpgサンダーバードと言えば「コレ!!」と言っても過言ではない、サンダーバード2号。
貨物室から出てきているのは、第一話で旅客機を支えた台車カーですが、2号の模型って、大概これが付属していたはず。
ちなみに、グッズ売り場のピンバッジやミニ模型等は、2号の物はほとんど売り切れでした・・・(笑)
DSCN1726-3-5.jpgアポロに代表される、米ソの宇宙開発競争が華やかなりし時代を反映しているとも言える、3号と5号の宇宙船コンビ。
しかし、あれから50年近くたった今でも、このレベルまでは宇宙開発は行ってないですね・・・。
DSCN1722-RED.jpg作中に出てきた戦闘機のレッドアロー号ですが、市販の模型を改造して使ったとのことですが、こちらは、まんま「サーブJ35・ドラケン」(笑)。
考えたら、ウルトラセブンのウルトラホーク1号の主翼の平面形もドラケンでしたが、ドラケンのエンジンって英ロールスロイス製ですから、その関係も有り?
DSCN1733-六輪.jpg後に世界的に有名となったタイレル6輪エフワンP34の10年先を行った、元祖6輪車と言えるペネロープのロールスロイス。
しかし、この当時のSF作品の未来予測で一番外しているのは、、画面の液晶化を予測出来なかったことでの、操作パネルのメーターや警告灯の表現かも?
DSCN1711-パーカー.jpgある意味、サンダーバードで一番の人気キャラかもしれないパーカーとペネロープのコンビ。
自分が初めて黒柳徹子さんの声を聞いたのは、このペネロープの声だったはず!?(笑)
DSCN1735-箱絵.jpgサンダーバードのプラモデルの外箱も展示。
考えれば「サンダーバード&今井科学&小松崎茂」のトリオによりプラモデル人生を始めた人は、自分たちの前後の世代では、結構な確率に登るのでは?

DSCN1760-台場.jpg会場を後にしてからは、相変わらずの澄んだ青空の下、荒川CRを経由して四つ木から押上に寄り道して帰宅。
一時の猛暑とは比べ物にならないですが、自転車で気持よく長距離を走るには、もう少し気温が下がってくれれば、日が短いことを除けば、自転車にとって最高の季節になるはず。
DSCN1766-戦利品.jpgこれが本日の戦利品の数々(笑)
サンダーバードのクリアファイルは別として、イオタと初代ビートルのミニカーは、スカイツリーの近くにあるドリームボックスと言うお店に寄り道して買ったもの。
世界の街中に空冷ビートルが走っていた頃には「○○色のビートルを1日に3台見たら幸運の日になる」なんて、占いじみた話が有りましたが、この黄色いビートルが幸せを運んで来てくれれば良いのですが・・・。(笑)

(走行距離)
・9/19 - 53.99km
・9月累計 - 331.96km
◎2013年累計 - 3,219.38km
タグ:特撮
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