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サドルバッグ脱落対応 [自転車]

取付部1.jpg先日、ハンドメイドバイシクル展に行く途中に、愛用していたTOPEAKのサドルバッグがいきなり脱落!!
運良くダイソーで購入したマジックテープを持っていたので、それを使ってバッグをサドル下に吊り下げる形で対応して何とか帰宅。
帰宅後によく見てみると、バッグ脱落の原因は、サドルフレーム側のブラケットのレールに差し込むL字型の部分が、写真の通り根本から千切れて無くなっていたこと。
帰宅後に調べてみると、同じ事例のブログ記事も有り、そもそもメーカー側でも弱い部分であることは認識しているようで、これとか、これをスペアパーツとしてカタログに載せてます。

取付部2.jpgしかも、この部分の問題はレール部分の強度だけでなく、バッグ本体とブラケットの固定が、ボルト&ナット留ではなく、耐久性の無い樹脂部品に直接ネジをねじ込むことで固定していること。
結果、受け側のねじ山は金属ではないことから、一度付けたネジを取り外すと受け側が摩耗し、ネジとブラケット摩擦力が弱くなって、ブラケットがスッポ抜ける事象が発生することに・・・。

取付部3.jpg以前、別のLサイズのバッグのブラケット位置を変えたくて、バッグの別の位置に穴を空けてブラケットの取り外しをしたことが有りますが、その時もスッポ抜けによる脱落トラブルを起こしてます。
そのバッグの部品を流用してみましたが、やはり固定力が弱く、とても安心して使えるレベルには・・・。
ちなみに、2年ほど前にCITTA用に買った現行モデル(Sサイズ)では、ブラケットの取付は「取り外し不可」の4本リベット留に変更されてるので、メーカー側も欠陥構造なのは分かっていた模様。

バッグ1.jpgという訳で、構造的に問題のあるブラケット式の取り付け方法のものは、トラブルフリーの観点から見限ることとして、ベルト留のバッグを改めて購入。
一つは同じTOPEAKのウェッジ ドライバッグ で、もうひとつはメッセンジャーバッグで有名な“TIMBUK2”のシートパックXTを購入。
ちなみに自分はTIMBUK2のバッグを、自転車に乗るようになって以降、普段使いだけでなく通勤時にも使用中(笑)
バッグ2.jpg両者の容量はそれほど変わらないですが、TIMBUK2の方が“ヨドバシ.com”で大幅値引きで出ていて、TOPEAKの方は防水機能が有るので、結局まとめ買い。
ヨドバシ.comに関しては、価格の他、店舗受け取りが可能なことと、通勤ルートに2店舗あり帰宅時に立ち寄って受取が可能なことから、昨今は利用頻度が上昇中。

今日は天気も良く風も弱かったので、本来ならば絶好の自転車日和でしたが、仕事の疲れと明日は日帰り出張のため、自転車ライドはパス。
昨年の2月は2回の大雪に翻弄されましたが、この一週間の予報を見る限り、今年の2月はその点の心配は無し?
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